おはようございます♪♪
T・K企画の長濱ですm(__)m
一昨日の新聞で2019年度版の沖縄県内の路線価について報じられていましたが、
皆さんご覧になられましたでしょうか?
下記は7/2付の琉球新報WEBの記事では、
「県内の標準宅地3158地点の評価基準額は、
対前年変動率の平均値がプラス8・3%と5年連続の上昇を示し、
上昇率は2年連続で全国トップとなった。
土地評価額の上昇率は前年の5・0%から3・3ポイント拡大し、
東京五輪を控えた東京の4・9%も上回る高騰が続いている。」
※画像も7/2付の琉球新報Webから引用。
我々この業界にいるものとして、
不動産価格の高騰は身に染みて感じているところですが、
注目したいのはこの部分。
「東京五輪を控えた東京の4・9%も上回る高騰が続いている。」
まぁ、東京に比べたら元々単価が低かったという理由はあるんでしょうが、
東京を超えるほど、地価が高騰しているとは・・・。
ただ、そう言われてみればそうなのかなとも思ったりもします(苦笑)
数年前に比べたらやっぱり価格がおかしいですからね(^▽^;)
ちなみに、下記が公表された各税務署管内の最高路線価です。
※7/2付の琉球新報Webから引用。
前年変動率の1位はこちら。
那覇市久茂地三丁目のみずほ銀行那覇支店前です。
皆さんご存知、沖縄観光のメインストリートである「国際通り」の入口付近です。
1㎡あたりの単価が1,030,000円とのことなので、
1坪あたりに計算し直すと、約3,400,000円ですね(^▽^;)
まぁ、実際に取引されるとしたらこんな単価ではないでしょうが・・・
ちなみに、上昇率39.2%は、
全国の県庁所在地の最高路線価で1位。
価格としては全国16位だそうです。
また、同地は18年連続で沖縄県内の最高路線価となっているとのこと。
その理由として、7/2付の琉球新報WEBの記事では、
「好調な沖縄経済の中心である国際通りや国道58号沿いはホテルや店舗建設、
オフィス入居需要の高まりに加え、
供給される土地が少ない希少性も価格を押し上げている」
と、解説しています。
まぁ、納得ですね(^▽^;)
我々T・K企画にも、
「ホテル用地を探している」お客様や、
「ホテル用地がある」という所有者の方から色々お話をいただきますが、
国際通り近辺や国道58号沿いの土地の価格を聞くと開いた口も塞がりません(^▽^;)
「この価格で購入して」、「この建築単価で建築して」、
収益は上がるのかなと思ったりもしますが、
そこは皆さま百戦錬磨のプロ達なので勝算があってこそのことなんでしょうね(>_<)
ちなみに、
バブル期の沖縄県内の最高路線価は、
今回の最高路線価の約3倍。
1992年に那覇市牧志二丁目の旧沖縄三越前が3,080,000円だったそうです。
Σq|゚Д゚|p ワオォ
1度でいいからこんな大口の取引がしてみたい・・・、
と、強く思いながら、
日々の業務をこなしていきたいと思いますm(__)m
いつ何時、そんなチャンスがあるかわかりませんからね♪♪
皆さん!!
不動産の売却や購入はぜひT・K企画までご相談ください(^O^)/
美味しいコーヒーを準備して、
スタッフ一同お待ちしております(*^^)v